太りやすい人と太りにくい人、痩せやすい人と痩せにくい人の体質の差って何?

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太りやすい人と太りにくい人、痩せやすい人と痩せにくい人の体質の差って何?

太りやすい人と太りにくい人、痩せやすい人と痩せにくい人の体質の差って何?

両親が太っている、または片方が太っているから、自分も太りやすいと思っている人はいませんか?肥満の遺伝的要素を考えると、マウスの実験ではレプチンと言う遺伝子が正常に働かないマウスは全て太ったと言う実験結果もあり、人間の肥満も遺伝が関わっている可能性はあります。現在でも世界の研究機関で肥満に関わるであろう遺伝子が数十見つかっていますが、これら1つ1つの影響は少ないと思われています。(塵も積もれば山となりますが…全てを備えている人も少ないでしょう)

一般的に子供が肥満になる確率は、両親が標準体重の場合約10%、片方が肥満の場合は約50%、両親とも肥満の場合は約80%と言われており、親が肥満だと子供が肥満になりやすいのは確かです。全く同じ体重、筋肉、脂肪などであったとしても、親の太い骨格が遺伝すれば華奢な骨格の人より太く見えます。

しかし、これらよりも遥かに太りやすい人と太りにくい人、痩せやすい人と痩せにくい人の体質の差を生み出す要素や、親が太っていると子供が太りやすい体質になる原因があります。

 

親が太っていると子供が太りやすい体質になる原因

親が太っている家庭の子供が太りやすいのは、遺伝要素よりも環境要素の方が大きな原因となっているでしょう。親が太っていなくても、太りやすく痩せにくい人は同じ様な生活環境の場合が多いのでシッカリ読んでおきましょう。

1.食事面

子供は親と一緒の食事をする事が多いので、親が糖質、脂質の多い食事をしていれば、子供も同様になるので太りやすくなる。また、キングス・カレッジ・ロンドンの遺伝子免疫学の教授である、ティム・スペクターによって実施された研究では、ジャンクフードなどの加工食品を食べると腸内砂金の3分の1が死滅すると言う研究結果が出ています。親がジャンクフードや加工食品を食べる人なら、子供も一緒に食べ、腸内環境も悪化させ太りやすくしていると言う事です。

野菜嫌いや、生野菜を食べる事が少なければ腸内環境が悪化し酵素不足になる事もあります。酵素が不足すれば消化も代謝も悪くなるので、食べたものは脂肪として蓄えられる事になります。また食事の量が多い家庭も消化器官に負担を掛け、腸内環境が悪化し悪玉菌優勢になるので酵素不足になりやすいです。

2.睡眠不足

夜遅くまで煌々と明るい光を灯している家庭では眠くなりにくく、睡眠の質も悪くなります。睡眠不足や眠りの質が悪いと自律神経のバランスを乱し代謝が悪くなるので、太りやすい体質になってしまいます。親が夜遅くまで起きていたり、子供が起きていても何も注意しない場合、子供も同様に太りやすくなります。

また睡眠不足は腸内環境悪化に繋がり、それによって酵素不足になり肥満に、肥満によって睡眠の質が悪化し更に…と言う負のサイクルに入る可能性があります。

3.運動不足

運動や生命活動によってカロリー消費する分より、食事をしてカロリー摂取した分が上回ると太ったり、太りやすくなります。1日の活動量に比例して食事をコントロールする必要がありますが、それ以上に消化と代謝が上手く機能する状態を作る事が大切です。これらが上手く機能していない場合、食事を少なくしたり、沢山食べたいから少し運動しても太ったり、太りやすくなります。

親が運動嫌いだと、子供にも運動をさせようとする人は少ないので、必然的に太りやすくなります。少ない例ですが、外で遊ばない場合、日光に当たらないのでビタミンD不足となります。近年の研究ではビタミンD不足は肥満の原因になるとされています。

4.煙草

親が喫煙者の場合、同じ家にいる子供が受動喫煙する可能性は非常に高いです。近年の研究で10歳までに継続的に受動喫煙した子供は他の子供達よりも肥満でBMIは0.48~0.81ポイント高かったと言う結果が出ています。

5.入浴

日本人の多くの家庭では浴槽にお湯を張り、入力する家庭が多いと思いますが、最近はシャワーで済ます家庭も増えています。親がシャワーだけなら、子供もシャワーになりやすいです。お湯にシッカリ浸からない人は代謝が悪くなり太りやすくなります。

 

病気が原因で太りやすい体質に

病気になると体の一部や全部が太りやすくなる症状が出るタイプもあります。

クッシング症候群、甲状腺機能低下症、インスリノーマ、糖尿病、ステロイド薬・抗うつ薬などによる薬剤性肥満などが、肥満を引き起こす病気とされています。それらの場合は病気の治療が必要になります。

病気と関連する話として、抗生物質を使用する人は太りやすい体質になります。抗生物質は良い細菌、悪い細菌を区別なく殺すので、腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。消化や代謝が悪化するので、抗生物質の使用は絶対に使用しないといけないと言う場面でしか使わない様にしましょう。

ジャーナル「JCEM」で発表された、糖尿病研究やコペンハーゲン大学ゲントフテ病院らによる研究で、抗生物質を多用する人は、2型糖尿病のリスクが高くなる事が分かっています。これは子供でも同様の結果が出ており、更に米国ミネソタ大学の研究によると、一般的に処方される抗生物質を子供に投与すると、子供が大人になった時の病気や肥満の原因になると結論付けています。

 

大人になって太りやすく痩せにくい体質になった人の多くの原因は?

生活環境などについてご紹介しましたが、結局、大人になって太りやすく痩せにくい体質になった人と痩せやすく太りにくい人の体質の差や原因って何かというと、「消化吸収」と「新陳代謝」と「排出」が上手に出来ているかどうかです。その人の体が食べた分を消化、代謝、排出を出来る量を上回れば太ります。

消化や代謝が良い人は何を食べても、多少多く食べてもスムーズに消化し、代謝し、排出します。逆に消化や代謝が悪化している人は何を食べても、普段よりご飯を少ない量にしても痩せないし太りやすくなってしまいます。

ですので、運動してカロリー消費したり、食事制限してカロリー摂取を抑制するのは良いですが、それ以上に「消化吸収」と「新陳代謝」と「排出」を良くする事を先ずはおすすめします。それらが良くなれば食べる量の許容量も増え、きついダイエットをしなくても済みます。

その為に、消化や代謝に欠かせない「酵素」をしっかりと使える様にしておく事をおすすめします。「酵素」は消化酵素と代謝酵素に使われるので、酵素不足の人は、それだけで太りやすくなります。実は大人になって太りやすくなった人の多くは酵素不足なんです。そして酵素不足になる原因は腸内環境の悪化なんです。

 

新陳代謝を良くし太りにくく痩せやすい体質にする方法

1.運動

適度な運動は血行促進、代謝を良くするのに役立ちます。並行してカロリー消費も出来るので太りやすい体質を改善するには良いでしょうが、継続し続ける事と、それなりの運動量や時間が必要になります。

2.お風呂

シャワーで済ませずに、浴槽のお湯にシッカリ浸かって体を温めましょう。この際にお湯を熱めにするとカロリー消費や代謝アップに良いと思いがちですが間違いです。熱いお湯は自律神経に非常に負担を掛けるので、それを続けると自律神経のバランスを崩す原因になります。自律神経のバランスが乱れれば代謝が悪くなるので逆効果です。お湯は肌の温度より、やや高いくらいの、ぬるま湯にしましょう。

3.睡眠

睡眠不足は代謝悪化の原因になるので、7時間~8時間程度の睡眠を取る様にしましょう。また、睡眠の質にも気を付けましょう。長く寝れば良いと言うわけではなく、枕や布団などの寝具、寝間着、寝相、ライティング、室温や湿度、寝る前の過ごし方などを工夫して質の良い睡眠を摂る様にしましょう。睡眠不足や質の悪い睡眠は自律神経のバランスを崩すので、更に代謝を悪くし太りやすくなってしまいます。

4.ストレス

過度なストレスは暴飲暴食を誘発したり、自律神経のバランスを崩し太りやすい体質になります。ストレスは溜めずに解消する事を心がけましょう。

5.食事

暴飲暴食を無くしていく努力、回数を減らす努力をしましょう。暴飲暴食をすると腸内環境が悪化するので酵素不足になります。また、加齢と共に基礎代謝が落る事や、若いころよりも腸内環境が悪化している人が増えるので、食事量を調整しないと太りやすくなるのは必然です。

だからと言って、炭水化物抜きダイエット、糖質制限ダイエット、単品ダイエットなどを行うと栄養が偏り体や精神に負担が掛かります。一時は痩せたとしても、それらのダイエットでは代謝が落ちるので、その後に更に太りやすくなります。

食事面では栄養素として必要な糖質や脂質を摂取しないのではなく、適度な量は摂取しつつ腸内環境を改善させる事で、酵素を十分に増やす食事を心がけると案外簡単に太りやすい体質を改善できます。因みに巷では生食や発酵食品を食べると酵素を補給できると言われていますが、それは明らかな間違いです。酵素は補給するのではなく、体の中で増やすを意識して食事するのです。基本的に食べ物などで補給は出来ません。間接的に酵素がスムーズに働く環境を作ってあげるのです。

ダイエット方法としても、酵素ダイエットが1番簡単で、継続もしやすいので、おすすめです。

 

酵素を増やす事ができる食材とは?

「酵素を含んだ食材は、生野菜、生肉、生魚、フルーツなどの生の食材や、味噌、漬物、チーズなどの発酵食品にしか含まれていません。」「加熱すると酵素は失活したり、死滅する物が多いので、加熱調理せずに野菜は生で食べるなど工夫が必要です。」などと多くのサイトで書かれていますが、これは明らかに間違いです。

食べ物で酵素を補給すると言う考えは先ず間違いです。これは酵素栄養学と言う間違った理論に基づいた考え方で、現代では否定されています。酵素は食べて補給ではなく、酵素は体内で間接的に増やしスムーズに出る環境を作る為に食べるべきなんです。

そこで重要なのは腸内環境です。腸内の細菌が酵素を沢山生み出しているので、腸内環境を良くすれば自然と酵素も増えてスムーズに出る環境になります。ですので、生野菜をメインで食べれば酵素が補給できるのではなく、生野菜や温野菜でも良いので食物繊維が多い食事を行えば腸内環境改善につながるので、間接的に酵素へ繋がるのです。発酵食品に関しても同様の事が言えます。食物繊維、ビタミン類。オリゴ糖、麹菌、納豆菌、ビフィズス菌などの善玉菌を摂取する事をすべきなのです。

毎日、野菜を沢山食べたりするのが難しい人は、酵素サプリメントなどで足りない分は補ってあげましょう。サプリメントも酵素は補給できないので、酵素を間接的に増やす商品を選ぶべきです。ですので、ドリンクなどは栄養素を摂取すると言う面では良いですが、酵素を増やすと言う意味では、飲むのはおすすめ出来ません。

おすすめは、腸内環境を良くするタイプで、特に熱処理に強いタイプ、人間に役立つ酵素を多く含み、活性pH(水素イオン指数) が広い物が良いので、麹菌を使った物などは良いと思います。麹菌と単に言っても商品によって様々なので、そこも吟味する様にしましょう。

 

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