炭水化物抜きダイエットや糖質制限の危険性(リスク)とは?

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炭水化物抜きダイエットや糖質制限の危険性(リスク)とは?

炭水化物抜きダイエットや糖質制限の危険性(リスク)とは?

簡単に痩せられると炭水化物抜きダイエットや糖質制限が流行していて、3食とも白ご飯やパンなど主食を食べない、極力減らすと言う人が増えていますが、これらは危険であり、ダイエットにおいても逆効果となる人が多いので注意しておく必要があります。

今回は、そのリスクの説明と共に、食べながらでも痩せる方法も紹介します。

 

日本人の炭水化物摂取量の推移

日本人の炭水化物摂取量の推移

厚生労働省のデータを基にグラフにしてみましたが、戦後、健康の為に3大栄養素を沢山摂取する事が推奨されました。しかし、近年はダイエットブームにより炭水化物の摂取量はかなり減ってきています。上記のグラフは日本人の炭水化物の1日の摂取量平均なので、年間に換算すると、かなり落ち込んできている事が分かります。

 

炭水化物は人間に必須の栄養素

炭水化物は人間に必須の栄養素

炭水化物(糖質)はタンパク質、脂質と共に3大栄養素の1つであり、人間を含めて生物に必要不可欠な物質であり、多くの人に知られているのは脳の働きに不可欠である事です。他にも赤血球、神経系、筋肉等ではブドウ糖のみがエネルギー源であり、骨格形成、代謝にとっても不可欠な存在です。炭水化物抜きや糖質制限のやり過ぎは、体重を落とすと言うメリットはあっても、これら生命維持、健康維持に多大なリスクを犯す可能性が高いです。

ダイエットで気になるカロリーは、炭水化物1グラムにつき4キロカロリーのエネルギーを有しています。

厚生労働省、WHO、FAOなどでは2型糖尿病や肥満のリスクを減らすとして炭水化物だけではなく食物繊維の摂取源として野菜や果物と共に全粒穀物(玄米、発芽玄米、麦、オートミール、蕎麦)などの摂取も推奨している。

 

正しいダイエットは糖質には種類がある事を理解する事から

正しいダイエットは糖類には種類がある事を理解する事から

糖質(ブドウ糖)を全く摂取しない場合は死に直結するので、全く摂取していない人はいないと思います。様は何らかの形で摂取しているはずです。そこでダイエットに関わる糖質として知っておきたい物と食べるか食べないかの推奨度を掲載しておきます。

炭水化物「○」:エネルギー源として有用で摂取しやすいので推奨量程度は食べておくべき。ダイエット中でも極端な減らし方はNG。

果糖「▲」:ビタミンなどが豊富な果物はダイエットに有用だが、その反面、中性脂肪を増やす効果が高いので食べ過ぎは注意が必要です。

オリゴ糖「△」:消化しやすい糖の上、善玉菌のエサになるので摂取し過ぎなければダイエットには有用。

ショ糖「×」:精製された砂糖でお菓子を初め、様々な製品に使用されています。他の糖と比べて消化、分解しにくい性質で脂肪になりやすい。ダイエットを行う人は、炭水化物などはある程度食べながら、ショ糖を極力抑える事が正しい。

人工甘味料「×」:糖質ではありませんが、ダイエット目的の人はカロリーゼロ商品を選ぶ事が多いと思います。しかし人工甘味料は近年の研究で、更なる甘味への欲求を高めると出ている事や、糖尿病のリスクを上げるなどの結果が出ているので推奨できません。

 

炭水化物抜きダイエットや糖質制限の更なる危険性(リスク)とは?

炭水化物抜きダイエットや糖質制限の更なる危険性(リスク)とは?

ここまでで、炭水化物抜きダイエットや糖質制限の危険性(リスク)は十分に分かったと思いますが、ダイエット関連のリスクとして忘れていけないのは、「実践者は太りやすくなる人が絶対的に多い」と言う事です。

これには大きく原因が4つあります。

1.代謝が落ちる

代謝が落ちる=消費エネルギー量が減る=太りやすくなるので、結果的にダイエット前より更に太りやすくなります。その為に更なる厳しいダイエットや食事制限を行う人もいますが、そうすれば更に代謝が落ちると言う負の連鎖に入ってしまいます。

運動で消費エネルギー量を上げるのには限界があるので、いかに基礎代謝を上げるかがダイエットの成否に大きく関わるので、代謝が落ちる人が圧倒的に多い方法は止めた方が良いです。

2.ある程度何でも食べて良いと言う誤解や嘘

炭水化物抜きダイエットや糖質制限をやる人、おすすめする人の多くが、炭水化物を抜かせば他はある程度何でも食べて良いと言う知識の基に実践しています。しかし、それでは栄養バランスが悪くなる人、消化器官に負担を掛けて町内環境を悪化させる人は多く出てきます。これでは一時の間は痩せても、その後に非常に太りやすくなるのは当然な事です。

3.ストレスが溜まる

主食を制限したり、甘い物を抑えるのは非常にストレスが溜まります。ここを苦に感じない人は少なく、多くの人は挫折するか、続けていてもストレスを溜め続けます。ストレスが溜まると自律神経が乱れ、腸内環境の悪化、代謝の悪化に繋がるので太りやすい体質になります。

4.少ない量に体が慣れてしまう

人間の体は少ない食事量でも生きていける様になっています。適正量でなくても、少ない量を続けていれば体は慣れて、その量から必死に必要な栄養分を摂取しようとします。こうなると、たまに食事会や飲み会などがあり食事量が増えると一気に体重が増えるなど太りやすくなります。

 

炭水化物抜きダイエットや糖質制限は短期集中ダイエットには向いているが…

炭水化物抜きダイエットや糖質制限は短期集中ダイエットには向いているが…

炭水化物抜きダイエットや糖質制限は、1週間で数キロ落としたいなど短期集中ダイエットには向いていますが、それ相応のリスクや危険性があると言う事を理解しておきましょう。それが終わった後には、太りやすくなり更にキツイダイエットを行うか、プクプク太るか…。

リバウンドせず健康的に痩せる方法としては「正しい酵素ダイエット方法」がおすすめです。ぜひ下記の記事を参考に実践してみて下さい。

【保存版】酵素ダイエットの正しい方法、やり方まとめ!間違った方法だと痩せないので注意

 

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